【アニソンDJ】オンラインアニクラの主催をやった話【#ぜろクラ】
アニクラ、行きてェ~~~~~と思っていても、案件がなかったので。
俺が主催になるしかねえ!と思い、#ぜろクラ なる新しいアニクラを立ち上げたのでその経緯やら、何を導入したのか、当日何があったのか。何故変身後に頭が痛むのクァ!などつらつらと書いていこうと思います。
・#ぜろクラを立ち上げる経緯
事の発端はかなり単純で、聞かれたんですよ。
「紫紺の宴ってオンラインでやらんの?」
って。
オンラインでのアニクラが流行っている中で、その流行りに乗っていかないのか?という話がありまして、とはいえ紫紺の宴は夏と冬のシーズンものにしておきたいなあと自分の中で考えていたのでその旨を相手に伝えたその刹那。私zelotwoに電流走る
「主催:俺でアニクラ立ち上げるか……」
紫紺の宴は夏冬のみの開催に留めておきたい以上、ほかの時期に身内でガヤガヤできるアニクライベントが無いし、何よりオンラインアニクラの流行りに乗り遅れてしまう!
それならば俺が主催でイベントを立ち上げればいいのでは?と思った次第です。
他のアニクラ主催に直接出演依頼を出しに行くプランもありましたが、夏に紫紺の宴を現場で開催するのが実質的には不可能であることを鑑みると次の紫紺の宴はオンラインでの開催になるのは必至。けれどもノウハウもなしにオンラインで紫紺の宴を開くのは少しばかり危ないと。
PCも新調したし、お家クラ主催のコカスさんも配信簡単って言ってたし自分でやってみよう!と #ぜろクラ が立ち上がりました。
・配信のために導入したもの
忘備録的に何を導入したのか書いておきます
- OBS Studio
配信ソフトですね。細かい設定等は調べればいっぱい出てきました。詳しい解説はそっちを見てもらうとして、配信画面のレイアウトは言ってしまえばお絵かきアプリのレイヤー構造なので、てきとうなVtuberやオンラインアニクラの配信を参考にしつつ、配信画面を作成するなどしました。
- サブモニター
今使っているパソコンがLG gram 14型の最上級モデル(10世代intel core i7搭載)のそれなりに強いノートパソコンなのですが、作業性が悪いというかやれることを増やしたいので導入。
アニクラ用途だけでなく、オンライン授業や、製図などPCの画面が一枚増えるというのはかなり作業性とか、一度に摂取できる情報量が増えて便利なので、お金に余裕がある人は2万円ほどのモニター買ったほうがいいですね。ええ。
- streamlab
twitchのコメントを画面に映すツールです。何かをインストールするわけではないので導入は秒で終わります。投げ銭とかも表示できるのですが、大人の事情があるのでアニクラでマネタイズはしません。
新規で導入したものは上記の二つだけですかね。
で。既存のソフトで使用したものが
- rekordbox
DJ用のソフトです。DJ用のソフトならなんでもいいわけではなく、rekordboxだからオンラインでDJができた……らしいっす。簡単に説明すると
他のDJソフトだと音声データをアナログ出力しかできず、そのアナログ出力をPCに取り込むため(デジタル化?)にオーディオインターフェースなるものが必要らしいんですが、rekordboxならオーディオインターフェースなしで音声のデジタル出力できるとのこと。
- インターネット回線の有線接続
配信の安定化のためですね。格ゲーとかスマブラとか、「有線接続しろハゲ!!」と声をそろえて叫んでいる理由が、安定化なんです。
いくら回線速度が速い無線接続だとしても、安定していないと音声やら映像が途切れ途切れになってしまうのでできる限り配信は有線接続推奨です。
これだけ。簡単じゃん
あとは配信画面に置いておくイベントのロゴ、DJカード、DJ紹介画像、背景のVJ素材をフリー素材から引っ張ってきてレイアウトして完成です。
DJカードはPowerPointで自作、VJのほうはニコニコモンズでループ再生可能かつライセンス表記とか面倒ごとないやつを使用しました。
・当日までの流れ
ツイプラを建てて、DJにオファーを出し、情報を解禁、告知して、OBSの設定とか配信テストとか。普段のアニクラでやること+配信環境を整えるって感じです。
それなりにうまいことやったつもりではあるんですが、それでも反省点はあるかなと。
告知・宣伝足りなかったかな~
・当日の流れ
前日、胸の苦しみに一睡もできず、かつ4時間にわたる英語を使用したリアルタイムでのグループワーク授業やらなんやらで体調がクソザコになって、ストレスで頭痛が発生。床になっていました()
開始時間に一番手の音源を流したらあとはDJ紹介ツイートやら、転換時のOBSの操作、実況ツイート、アクシデント対応。
アクシデントなぁ…身内のDJさんと通話しながら配信してたんですけどすごい助かりました。途中電源の接続不良でノイズが乗ったり、回線が死んでオフラインになったりと、できる限りのリスクヘッジをしていてもアクシデントは起こるときは起こります。
自分の体調含め、考えうるあらゆるアクシデントが発生したと自負できるので、今後に生かしていきたいです。
誇張抜きでこれが紫紺の宴でなくてよかった……
・終えてみて
アニクラに限った話じゃないんですけど、配信しよう!ってなったときにネックになるのが、「PCスペック」と「配信画面の作成」になると思います。しかし、そこさえクリアしてしまえば、次回以降の配信のハードルは下がるというか、すんげえ楽になると思います。
やっぱお家クラはでけえよ……初回配信11時間、同時接続200overっておかしい
というか、こんなに配信楽ならVtuberになってスパチャで食っていこうっていう人増えるよそりゃ……